Excelでできる不動産投資「収益計算」のすべて  玉川陽介著

  • 2017/10/15(日)

昨日はいつも勉強に行っている大家の会に事情があって参加できなかったので、自宅でお勉強? 今まで読んでいてためになった本や法人化に関する本などを復習した。

ずいぶん前に買ってあって読んでいなかった、タイトルの本を斜め読みながら読んでみた。文字通りエクセルを使って調べればいいけど、それまではしてません。実は自分はエクセル苦手、あまり細かい数字の理論が得意ではない。そのため、今回も第一部は良かったけど、後半の部分はちょっとなあ・・・という部分もあり、完全には共感できませんでした。

一つには節税スキームで法人をいくつにも分けて対応する方法で、7つにも分けていた。もちろん銀行にも開示していればいいけど、今問題となっているのは、黙って作ってしまっている場合。玉川先生は単にロジカル的に分けてみる考えを書いているだけなので、それをどう扱うのかは本人のコンプライアンス意識だとは思うけど。フルローン推奨、繰り上げ返済一切否定・・・、全て低金利前提というのも、ちょっと論理ではそうなのかもしれないけど、感情的には納得できない。

読んでいて、この方は株式投資や統計から、不動産投資に移行されてきている方みたいなので、ちょっと不動産賃貸業という感覚ではない。この本自体は、なるべく数字としてのみ淡淡と記載することを目的としているので、それでもよいのかもしれないが。単に自分がまだまだ初心者なので理解できかねている部分が結構あるなと思うと当時に、もうしばらくして読んでみて、理解が深まっているのかを知るのもよいのかもしれない。よって、通常の不動産ノウハウ本とは全く違うスタンスなので、ある意味とても貴重な本でもあると思う。

「税理士」不要時代 渡邊浩滋 著

  • 2017/10/14(土)

この本は実はいただいた新書。税理士先生自身が、これからの時代は専門特化した税理士にならないといけないというスタンスで書いた本。


イマドキは会計ソフトが充実しているので、一定のノウハウさえつかめば、単なる記帳代行は税理士でなくてもできるようになっている。税理士の報酬規程も弁護士も自由化されたように、かなり競争激化しているとのこと。日本全国からネットで集客することも可能な時代で、実際そのようなこともなされているという。


私の本業の会社の仕事でなぜか税理士さんと多く接する機会があり、色々なタイプの先生と電話でお話する機会があった。担当していたのが、東京ではなく西の方のエリアだったこともあり、ちょっとこの本にでてくる税理士先生像ばかりではないことも多かった。地方の先生が多かったせいかな。


渡邊先生は不動産専門だけど、巻末の方にでてくる他の専門分野に特化している先生の方の話が自分には新鮮に思えた。いつも不動産のことばかり読んでいるので、別ジャンルは面白く感じるものだ。自分的には、経営コンサルの方とも仕事で絡んだことがあったが、医療関係の法人は特化してやっている先生がすでに多いとは思うけど、面白い分野かな? 税理士先生はコツコツと机に向かうやや非社交的みたいな人が多いみたいな記載がされたいたけど、成功されている大先生を何人も知っているけど、やっぱり社交的で、楽しい人が多かったです。やっぱり、どの道も成功するのは大変だけど、アイディアも大切と読みながら思ったものです。



 


不動産投資にも役立つ「こども孫子の兵法」

  • 2017/10/01(日)

新聞の広告でよく見かけるが、子供のために簡単にした意訳した古典名作シリーズというのか・・。
テレビでもよくお見掛けする斎藤孝教授の本。読みやすいので30分か1時間ぐらいで読めてしまいます。
それを、暇なときに何度も読み返すのが自分流。いろんな局面で使えます。胸に染み入ります。

戦国時代のドラマや現代の有名な格言でも孫子の兵法は良く引用される。兵法というけど、生きていく上での孫子の言葉は胸に響く。有名なものをわかりやすく子供向けに解説されている。

本当は古文のまま読めればいいでしょうけど、古文は読めないので子供向けでも十分勉強になりました。

今風に言えば、今は不動産は買い時ではないので、戦わないときはどうすべきかとか、どういう準備をしておけばいいのか・・・・、私たちが生きていく上でのヒントがちりばめられている。会社員をやっていくうえでも、もっと早く読んでおけばよかった。

今度、大人向けの孫子の兵法に関する本があれば、もう少し読んでみたいと思うものです。

「首都圏住みたくない街」他数冊

  • 2017/10/01(日)

不動産関係の本はコンスタントに読んでます。買っている本もあるけど、立ち読みで済ませている本も結構・・・・

とりあえず、一番今年読んでよかったと思うのは首都圏住みたくない街」です

これは、最近は私の行く本屋さんでは会計の前の一番目立つ所に平積みになっております。自分が買ったときはそんなにはメジャーではなかったですが。このブログのリンク先でもある方のプログの紹介記事を見て買おうと思いました。著者が関西出身の方なので、東京出身の自分から見ると少し疑問の部分もあったけど、自分の知らないかなりディープな部分も記載してあって、とっても勉強になりました。著者はよく情報集めてますね。飲み屋さんや繁華街視点が多いのですが、地域観察にはホント良いです。不動購入という立場ではないけど、ものすごく参考になります。実際、土地勘がない所を買おうかと勉強するにはうってつけの本。まず、この本を読んで実際に現地行くのか決めるのもよさそうです。(実はある購入候補物件で、実は見に行こうかどうしようかと思っていたところ、この本でその地域には競合物件がたくさんあることと、思っている以上にイケてないことがわかったので、やめました。。。。)

この本に気をよくして?、もう一冊似たような本を買ったのが、新書版の首都圏格差という本。こちらは、著者のキャラがあまりなくて、ごくごく一般的な教科書的に内容。自分の知識の確認程度でした。

あとは、「自己資金ゼロからキャッシュフロー1000万円をつくる不動産投資!」の本。椙田拓也氏の本は、たぶん1冊目の本も買って読んだ気がする。その手法は?だったが、今回の本は非常にまっとうなことが、コンパクトにまとまっていて読みやすく、頭の整理にもなった。買って終わりでなく、むしろ、その後の展開等も参考になる。ただ、この本はあまり低属性の人には参考にならないだろう(全ての人に良い本はないのでよい。)

「出口から逆算するプロの不動産投資術」の本も読んでいる。これは富士企画、クリスティという、いわゆる不動産投資専門の不動産会社を経営する社長の本。よくある自社への販売誘導の本かと思いきや、非常に常識的な本。私もかれこれ8年位?この道を勉強しているけど、従来型の普通に内金を入れて買うという感じの投資や、地道にやりましょう・・・みたいなスタンスに感じられた。むしろ、色々とかかる経費やトラブルよく考えてから買いましょう・・・みたいな感じもした。もしかしたら、この人の経営する会社で物件買うかも…と思って本を買ってみたけど、現状のところ、次の物件はこの会社でない所から買う方向なので、買っても買わなくてもよかったかなという感じはする。

あと、まだ何冊も読んだけど、とりあえずすぐに手元にあって覚えているのはこの4冊。あと、数冊はあるので、また本の名前を思い出したら、書いておこう。(税金関係の本もたくさんあるけど、それもいずれかければ。。。)

でも、実はこれよりも一番インパクトあったのは、次に挙げる本だけど。。。 また別項目にします。


「儲かる不動産投資の教科書」和田一人著を読む

  • 2016/05/06(金)

以前に参加した不動産投資のセミナーで、ダントツの内容だった和田一人先生の本が出版され、しばらく前に入手。GWでやっと、落ち着いて本を読む時間ができたので、本日読んでみた。



元不動産投資ファンドマネージャーらしいプロの目線を、誰にでもわかるような平易な言葉で解説されており、大変好感をもった。以前参加したセミナーの内容よりは、教科書的にややマイルドなトーンになったかな?という感じで、大変わかりやすかった。

この手の不動産投資の本で専門家が書くと、よくあるのは英語などの専門用語をやたら振り回してわかったような「気」にさせたり、自社やセミナーへの誘導などがあるが、そういうのが一切ないのが大変良い。専門的な内容を誰でもわかるように平易に書くというのは、実はとても難しいことなのに、1500円で本当にいいんですか?って思ってしまいました。

この本のメインのトーンは「資産の再現性」ということであり、いままで読んだ不動産投資の本の中で、

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